1学期に引き続き、校長による道徳授業を実施しました。今回は、海洋汚染と世界の国々の現状について知り、自分たちにできることを考える授業としました。絵本「プラスチックのうみ」と、海上に流出したプラスチックゴミ発生量の国別ランキング表を使って、ファンタジーと現実の両面からサスティナブルな世界をで生き続けることについて考えました。生徒たちは、「私たちにできること」を実行していくことを強い意志で発表していました。最後に、「Think Globally Act Locally」のことばを示し、地球規模で考え、足下から行動することだと説明しました。大きな課題でも、解決への道は一人一人が自覚と責任をもって地道に自分の周りから変えていくことで、世界をも変えることができることを信じて行動できる人になってほしいと思っています。