12月9日(月)日立理科クラブによる授業支援(1年生・音)
日立理科クラブから3名の先生方に来校いただき、1年生が音の伝わり方についての学習を行いました。様々な楽器の波形を比較したり、1オクターブ高い音では振動数が倍になるなど様々な気付きを、耳と目で確認しながら学習を進めました。真空の中では音は伝わらないことや、水の中では伝わることを実際に体験しながら印象的に学んでいました。
一斉説明の後、いくつかの体験ブースで自由に音の体験を楽しみました。
・コイルと磁石があれば、紙コップや食品トレー、机、ヒトの体もスピーカーなる。
・糸電話のたこ糸を金属や別な物質にしても音は伝わるけれど、聞こえ方が違う。
・ホースを使って、音の伝わる速さの違いを実感。
・パソコンソフトや実験器具音を使って、音を波形で見る。
最後に、ヒトの可聴域(20Hz~20万Hz)を利用した聴力検査を行いました。