3月22日(金)令和5年度修了式

    今日で生徒たちにとっての令和5年度の学校生活が修了します。修了式では、学年の代表生徒が、今年度を振り返って、反省と感想、そして来年度への抱負を語りました。新3年生となる2学年代表生徒が、自分の思いを原稿を見ずに堂々と述べる姿に、大きな成長を感じました。令和6年度の台原中のリーダーとして、活躍してほしいと思いました。
 各学年の代表生徒に修了証を渡し、修了証は、皆さん一人一人が1年間努力し、頭も身体も、そして心も全部立派に磨き上げたことを証明するものなので、家に帰ったら、自信をもって修了証を見せ、皆さんを1年間、支え励ましてくれたご家族の方に「1年間ありがとうございました」とお礼を言ってほしいと話しました。
 また、式辞の中で、 積み上げることの大切さについて話しました。
 0.1mmの紙を30回折ったら厚さが100kmを超えるほどの厚さになること、500回の素振りを一日で行うより、100回の素振りを5日間続けた方が、前の日の100回の素振りが経験として次の日に積み重なっていくので、回数は同じ500回ですが、継続して毎日行う方が毎日の経験が積み重なって、5日目には何倍もの効果になっているという話をしました。一日一日の成長を大切に令和6年度も一歩一歩成長してほしいと思います。

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