澄み渡る青空と新緑の息吹を感じる最高の天候のもと、令和6年度体育祭を開催しました。火曜日から金曜日までの4日間で練習と準備を行いましたが、前半は雨天で、外での練習ができず運営面でも競技の練習面でも焦りがありましたが、体育館や柔剣道場も使用し、うまく時間を使って練り上げることができました。今年は、初の異学年交流の団対抗戦としたことで、特に各団の3年生が頼もしい活躍を見せてくれました。
<開会式>
各団が堂々と入場し、団長による宣誓、副団長による団旗の交差を行いました。
<競技1 みんなのパワーが爆発する赤い糸>
号砲とともに、半数は綱引き、もう半数はトラックを猛スピードで走り綱引きに加勢していく力とスピードの両方で勝利が決まるスリリングな綱引き競技。接戦が繰り広げられました。
<競技2 つながれ!snakes!>
台原中の伝統種目、ヘビの皮むきです。今年は趣向を凝らし、6匹の子ヘビがどんどん脱皮し、最後に大ヘビが大脱皮をする展開でした。ヘビーローテーションのBGMにのって素早い脱皮合戦となりました。
<PTA競技 玉入れ>
1年、2年、3年、先生による玉入れ。PTA会長が仕切り、生徒たちが一...
ゴールデンウィークが終わり、生徒たちが元気に登校しました。今週末の体育祭に向け、今日から本格的に準備と練習にはいります。あいにくの雨となりましたが、1校時は、体育委員によるオリエンテーション。最初に生徒会長から、今回のスローガンに選ばれた生徒への表彰を行いました。今年のスローガンは「完全燃焼~仲間とともに魂を燃やせ 限界を乗り越えろ~」に決定しました。2校時は、各団ごとのミーティング。3,4時間目は体育館と柔剣道場を順番に使用しながら、団ごとの練習を行いました。午後は、各委員会の係の準備を行いました。今日、明日は雨の心配がありますが、急激に身体を動かすのではなく、団ごとの親睦を深めたり、作戦を練ったりするのにちょうどよく、時間をうまく使って、準備ができそうです。どの団も楽しく、精一杯頑張って、悔いのない体育祭にしましょう
令和6年度前期学級委員と各委員会の委員長の任命式を行いました。呼名に応える返事がみんな素晴らしく、やる気がみなぎっていました。みんなで決めた代表のみんなに協力し、ぞれぞれのクラスや委員会の活動を活気あるものにしていってほしいと思います。みんなで楽しい学校生活を創り上げていきましょう!!
早速、体育委員長から今年度の体育祭の開催について次のように連絡しました。
今年の体育祭は5月11日土曜日開催予定となっています。昨年との変更点があるので、体育祭の開催方法についてお話しします。今年度から、1,2、3年それぞれの学年を、縦割り3グループにし、縦割り班対抗戦で行います。 台原中学校では、今まで学級対抗で行っていました。学級対抗は、学級で練習を重ねるごとに団結も深まり、それはそれで楽しかったですが、体力差などで、どうしても優勝は毎年3年生となってしまうという問題点がありました。さらに、今年は、1年生のクラスの男女の割合が、男子10名女子24名ということもあり、今年からの開催方法について変更をする必要があるということになりました。 チーム分けなど細かいことは、僕たちの体力テストや体育の時間...
6校時に避難訓練を行いました。
今回は、「避難経路を確認」を目的として、地震を想定して行いました。雨天のため、体育館への避難に変更しました。災害はいつ起こるか分からないので、変更にも臨機応変すること、自分の命は自分で守ることを一人一人が考えて行動することの大切さを確認しました。
避難後には生徒たちに、「自助・共助・公助」について話しました。まずは、「自助」自分の命は自分で守ること、そして「共助」自分たちの地域は自分たちで守ること、最後に「公助」市役所や消防・警察にょる救助活動や支援物資の提供などの公的支援をうけることができることを確認しました。今年度は10月19日に金沢学区コミュニティ推進会との合同防災訓練があります。地域の一員として、中学生としてできる共助に参加していきたいと思います。
<入学式> 新入生が、期待と緊張の面持ちで保護者の方々と登校しました。小学校の卒業式でしっかりと式に臨む態度が身についており、簡単な打合せで、立派に式に参加することができました。担任からの呼名にも大きな声で返事をすることができました。
式では次のように話しました。
入学にあたり次の三つのことを約束しましょう。 一つ目は、「よい習慣を身に付ける」ということです。皆さんは、この三年間で未来を切り拓いていくための基礎的な力を身に付けていきます。「時を守り 場を清め、礼を正す」という言葉があります。時を守るとは、時間を守って生活をするということです。場を清めるとは、自分たちの使う場所をきれいに保つということです。礼を正すとは、心を込めて挨拶や返事をするということです。これらの習慣を身に付けることが、今後の皆さんの信頼に繋がり、人生の大きな財産となります。日々、意識して生活をしていきましょう。二つ目は、「あらゆる他者を価値ある存在として尊重する」ということです。具体的には、自分のことのように、自分以外の人も大切にするということです。その相手は、時に、友だちや先輩など同年代の人だったり、親...
今日で生徒たちにとっての令和5年度の学校生活が修了します。修了式では、学年の代表生徒が、今年度を振り返って、反省と感想、そして来年度への抱負を語りました。新3年生となる2学年代表生徒が、自分の思いを原稿を見ずに堂々と述べる姿に、大きな成長を感じました。令和6年度の台原中のリーダーとして、活躍してほしいと思いました。 各学年の代表生徒に修了証を渡し、修了証は、皆さん一人一人が1年間努力し、頭も身体も、そして心も全部立派に磨き上げたことを証明するものなので、家に帰ったら、自信をもって修了証を見せ、皆さんを1年間、支え励ましてくれたご家族の方に「1年間ありがとうございました」とお礼を言ってほしいと話しました。 また、式辞の中で、 積み上げることの大切さについて話しました。 0.1mmの紙を30回折ったら厚さが100kmを超えるほどの厚さになること、500回の素振りを一日で行うより、100回の素振りを5日間続けた方が、前の日の100回の素振りが経験として次の日に積み重なっていくので、回数は同じ500回ですが、継続して毎日行う方が毎日の経験が積み重なって、5日目には何倍もの効果になっているという話をしました。一日一日...
2月12日は台原中学校の第44回目の創立記念日でした。そして、スクールキャラクターあぶくまちゃんの2歳の誕生日でもありました。どのような経緯で創立に至ったのかなど、学校のF歴史を知ることで、自分たちも台原中学校の歴史の一端を担っているという責任と愛校心を持ってもらいたいと考え、2月9日(金)の6校時に、創立記念集会を行いました。
第1回入学生であり、現在、本校の学校運営協議会の委員でもある先輩からお話をうかがいました。生徒からは、「ここがいいね台原中」の発表を各学年ごとにスライドとともに発表しました。その後に校長からの話を、台原中歴史クイズとして行いました。授業参観と学校運営協議会をタイアップして行い、保護者や地域の方々にも参加いただきました。記念グッズとして、あぶくまちゃんの缶バッジを作成し、生徒、教職員、参加いただいた保護者や学校運営協議会委員の方々にも配付し、喜んでいただくことができました。
本日6時間目に、1年生が、外部講師を招聘し「思春期講座」を行いました。中学生は3年生が、いのちの教育として行っている思春期講座ですが、本校では、同じ講師の先生に、中一から3年間にわたり発達段階に沿ったテーマで思春期講座を依頼しています。今日の一年生のテーマは、いのちの誕生と第2次性徴についてです。スライドで説明をいただくだけでなく、実際に生後間もない赤ちゃんに近いリアルな人形を抱っこしたり、おなかにおもりをつけて妊婦体験を行ったりしました。いのちのバトンが繋がって今の自分があるといういのちの重みや、お母さんが大変な苦労をしながら産んでくれたこと、家族が愛情をもって育ててくれたことを考える機会となりました。また、思春期の今の自分の身体の変化について学ぶことができました。講義や演習を通して、生徒たちは自分の心と身体にしっかり向き合うことができました。
放課後に、環境ボランティア活動を行いました。 本校では、年間を通して、花や緑のある環境を目指して、生徒がボランティアで環境を整えています。今回は、パンジーやビオラの根本に寒さ対策を施したり、集めた落ち葉で堆肥作りを行ったりしました。年間を通し、一人1回は環境ボランティアに参加できるようにしています。参加者には校長賞で賞賛しています。冬の間も玄関前や、昇降口を小さな花々が彩りを添えています。放課後に、環境ボランティア活動を行いました。 本校では、年間を通して、花や緑のある環境を目指して、生徒がボランティアで環境を整えています。今回は、パンジーやビオラの根本に寒さ対策を施したり、集めた落ち葉で堆肥作りを行ったりしました。年間を通し、一人1回は環境ボランティアに参加できるようにしています。参加者には校長賞で賞賛しています。冬の間も玄関前や、昇降口を小さな花々が彩りを添えています。
今日から令和5年度3学期が始まりました。今日は、朝から冷え込みが厳しく、式場の体育館もかなり冷え込みましたが、ジェットヒーターで温め、またウィンドブレーカーの着用を可として参集型で実施しました。
各学年からの抱負の発表では、みんな学習に力を注ぎたいと頼もしい発表がありました。特に3年生からは、しっかりと気持ちの乗った所信表明が聞かれました。悔いのないよう進路実現にむけて日々を大切に過ごしてほしいと思いました。
私からは、今年の初日の出が、雲の中から本当に力強い光を放っていた様子と、「博士ちゃん」というテレビ番組に出ていた子ども達を取り上げ、好きなことに打ち込むこと、その知識を支える基礎的な知識が大切なことを次のように話しました。 今、「推し」がブームで、一つのことに情熱をかけたり極めたりしている人が増えています。どんなことでも、熱中して研究したり情報を集めたりするその好奇心や探究心は素晴らしいことです。でも、好きなことを極めるだけでは、砂の上に城を建てるようなものだと私は思っています。立派な城は、しっかりとした地盤に奥深く杭を打ち込み、何事にも...
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