2024年5月の記事一覧

5月31日(金)3年生進路学習

 明秀学園日立高等学校の教頭先生を講師としてお迎えし、3年生が進路学習会を行いました。受験は何のためにあるか?を自分の今置かれている状況から将来を見据えて考えたり、具体的に時期ごとにどのように取り組んでいく必要があるかについて主体的に考えるチャンスをいただきました。

 終了後のアンケートでは、全員がためになったと答えていました。やる気スイッチが入った今日をさかいに、目標をもって中学校生活を送ってほしいと思います。

 

 

 

5月29日(水)生徒総会

 本日、5.6校時、生徒総会、いじめ撲滅集会、JRC入会式を行いました。生徒総会でははじめに、生徒会本部や各委員会から本年度の活動計画の発表を行いました。次に、学校生活の決まりについての確認を行いました。積極的な意見交換が行われました。学校の主役である皆さんが、誰もが気持ちよく過ごすために、学校のルールの見直しを、主体的に行って行くことが大切です。

   

 

   

 

 いじめ撲滅スローガンの発表では、どの学年も「あらゆる他者を価値ある存在として尊重する」という人権尊重の基本に忠実な素晴らしいスローガンを共有することができました。以下に紹介します。
1年生…その一言 心に刺さる 見えない矢 ~「関係ない」と見て見ぬふりが正解か?~
2年生…自分の思い それより優先 相手の気持ち
3年生…止める勇気 いじめた後悔~一番怖いのはいじめたことに気付いていないこと~
 一人一人が台原中学校の大切な存在として、それぞの役割を果たしながら、一人一人がもつ個性や可能性を活かして、輝いていける学校にしましょう。

   

 

   

 最後にJRC入会式を行いました。本校は昨年度、JRC活動実践モデル校として活動しました。あぶくまちゃんバッジや大会で使用している応援のぼりも活動助成金で作成したものです。今年度は、地域と協働による防災訓練等もあるので、さらにSDGsの視点や、奉仕の心で地域貢献の幅を広げてほしいと思います。

 

 

5月23日(木)県北総体陸上競技大会2日目

 昨日に引き続き、晴天の中での大会2日目を迎えました。2年男子100Mでは、準決、決勝へと進み、県大会への出場を決めました。1年女子100Mでは、2人とも準決、決勝へと進み、2人とも県大会への出場を決めました。共通女子800M、共通女子1500Mも決勝を勝ち抜き、県大会出場を決めました。共通女子走高跳では1m25cmで3位入賞を果たし、県大会への出場を決めました。女子4種競技では、あと一歩のところで県大会を逃しましたが、女子は総力戦で出場32チーム中8位入賞を果たしました。通信陸上、県総体陸上でも自信を持って頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

5月22日(水)県北陸上競技大会1日目

 水戸信用金庫スタジアムで県北陸上競技大会が、本日と明日の2日間で開催されます。本日は、本校では37名が選手や補助員として参加しました。みんな自分の自己ベストを目指して頑張りました。仲間への声援も爽やかでした。結果は、1年女子100mで2名が 2年男子100mで1名が、共通女子800mで1名が、 共通女子1500mで1名が明日決勝戦にコマを進めます。また、明日が最初の競技の生徒や4種競技などの出場選手も明日の頑張りに県大会出場がかかっています。ベストを尽くして頑張ってほしいと思います。明日も、競技・応援共に頑張ろう!!

 

  

 

  

 

  

5月21日(火)中央委員会の開催

 本日、昼休みに中央委員会を開催しました。中央委員会とは、生徒会本部役員と各専門委員長、学級委員長が所属する特設の委員会です。今回は、生徒会本部役員から生徒総会(5月29日に実施予定)に向けた確認事項の伝達がありました。また、議長と副議長、記録係の紹介もあり、生徒総会に向けて着々と準備が進んでいます。

5月20日(月)県北総体陸上壮行会

 明後日から始まる県北総体陸上競技大会に向けて、本日放課後、全校で壮行会を行いました。小走りで選手が入場し、代表生徒が、「自己ベスト記録を出せるよう頑張ってほしい」と激励の言葉をかけました。短距離チーム 長距離チーム 跳躍チーム 投擲チーム それぞれから目標が発表されました。1,2年生で結成した応援団を中心に全員でエールを送り健闘を祈りました。校長からは、次のように話しました。「陸上競技は、競技場では他者との戦いになりますが、距離や高さ、タイムなどの記録との戦い、つまりは、自分自身との戦いでもあります。他校のライバルとの戦いに一喜一憂するのではなく、自分のベスト記録を更新することを一番の目標にしてほしいと思います。自分の記録との戦いに打ち勝ち、一歩前進、一回り成長できる大会にしてほしいと思います。昨年のこの大会では、仲間を応援する台原中の選手団の姿が、本部席の校長先生方や体育の先生方から、「いい応援だ 清々しい」と称賛されました。トラックやフィールドで一人競技にむかうとき聞こえてくる仲間の声援は、本当に嬉しくきっと大きな力になるはずです。おたがいに声を掛け合い頑張ってほしいと思います。学校に残っている生徒や先生もみんなを応援しています。」頑張れ!!チーム台原!!

 

 

 

 


 

5月15日(水)1年生普通救命講習

 今日は、多賀消防署から4名の署員の方々にご協力いただき、午後から1年生が普通救命講習を受講しました。AEDをもってきてほしいと要請する声のかけ方、胸骨圧迫の仕方、人工呼吸の仕方などを学習しました。映像を見ながら必要な知識を身に付け、実際に人体モデルを使って救命措置の実習を行いました。まとめとして、様々な場面想定で行うことで、判断力や実行力を伴い、より臨場感を持って真剣に行うことができました。

 生徒たちはそれぞれの救命措置がかなりの体力を要することや、周りの人に声をかけて協力をいただきながら人命救助を行うことの大切さに気付くことができました。

 

  

 

  

 

  

 

5月11日(土)体育祭

 澄み渡る青空と新緑の息吹を感じる最高の天候のもと、令和6年度体育祭を開催しました。火曜日から金曜日までの4日間で練習と準備を行いましたが、前半は雨天で、外での練習ができず運営面でも競技の練習面でも焦りがありましたが、体育館や柔剣道場も使用し、うまく時間を使って練り上げることができました。今年は、初の異学年交流の団対抗戦としたことで、特に各団の3年生が頼もしい活躍を見せてくれました。

<開会式>

 各団が堂々と入場し、団長による宣誓、副団長による団旗の交差を行いました。

 

<競技1 みんなのパワーが爆発する赤い糸>

 号砲とともに、半数は綱引き、もう半数はトラックを猛スピードで走り綱引きに加勢していく力とスピードの両方で勝利が決まるスリリングな綱引き競技。接戦が繰り広げられました。

 

<競技2 つながれ!snakes!>

台原中の伝統種目、ヘビの皮むきです。今年は趣向を凝らし、6匹の子ヘビがどんどん脱皮し、最後に大ヘビが大脱皮をする展開でした。ヘビーローテーションのBGMにのって素早い脱皮合戦となりました。

 

<PTA競技 玉入れ>

1年、2年、3年、先生による玉入れ。PTA会長が仕切り、生徒たちが一生懸命応援してくれましたました。

  

<競技3 はやさを競え 大縄レース>

 八の字跳び100回→大縄30回→八の字跳び50回を競うタイムレース。練習期間が短く、大縄に苦戦!!

 

<競技4 チームでつなぐ絆のバトン>

 各団を二チームに分けた全員リレー。総力戦で頑張りました。

 

<記念撮影>

全員で、各団ごとに・・・・みんないい笑顔。

 

 

 

 

5月7日(火)体育祭練習開始

 ゴールデンウィークが終わり、生徒たちが元気に登校しました。今週末の体育祭に向け、今日から本格的に準備と練習にはいります。あいにくの雨となりましたが、1校時は、体育委員によるオリエンテーション。最初に生徒会長から、今回のスローガンに選ばれた生徒への表彰を行いました。今年のスローガンは「完全燃焼~仲間とともに魂を燃やせ 限界を乗り越えろ~」に決定しました。2校時は、各団ごとのミーティング。3,4時間目は体育館と柔剣道場を順番に使用しながら、団ごとの練習を行いました。午後は、各委員会の係の準備を行いました。今日、明日は雨の心配がありますが、急激に身体を動かすのではなく、団ごとの親睦を深めたり、作戦を練ったりするのにちょうどよく、時間をうまく使って、準備ができそうです。どの団も楽しく、精一杯頑張って、悔いのない体育祭にしましょう